697: ◆tdNJrUZxQg[saga]
2022/12/02(金) 11:41:41.66 ID:s0SNcJvm0
🎀 🎀 🎀
侑ちゃんが、私を信じて、私が戦うステージを作ってくれている。
歩夢「行くよ、ラビフット」
「ラビ!!!」
地中から迫るドリュウズ。
地面のどこから飛び出すか、出てくるまで目に見えない攻撃。
だけど、大丈夫。
──ヒバニーの頃から、この子の大きな耳は、いろんな音を聴き分ける。
歩夢「──よく聴いて」
「ラビ」
集中すれば、
「──ドリュ!!!!」
どこから、飛び出してくるかも、きっとわかる……!!
──ドリュウズが飛び出した瞬間、掠るようにギリギリで攻撃を躱しながら、
歩夢「そこっ!! “ブレイズキック”!!」
「ラビッフッ!!!!!」
ドリュウズのボディに、横から炎の蹴撃を炸裂させた。
「ド、ドリュゥ!!!!?」
完全に攻撃を直撃させるルートに入ったと思い込んでいたドリュウズは、攻撃に対応できずに、吹っ飛ばされる。
そこに畳みかける。
「ラビビビビビビ!!!!!!!」
“ニトロチャージ”で加速しながら、全身を炎を纏ったラビフットが飛び込んでいった。
歩夢「“フレアドライブ”!!」
「ラーービフゥゥゥゥゥ!!!!!!!!!」
「ドリュゥッ!!!?」
燃え盛る炎の一撃を、ドリュウズに炸裂させた。
花陽「ドリュウズ……!」
「ド、ドリュゥ…」
リナ『ドリュウズ、戦闘不能……!』 || > ◡ < ||
侑「やった!」
そして、ドリュウズを倒すと同時に──
「ラビ…!!!!──」
ラビフットの体が光に包まれる。
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