侑「ポケットモンスター虹ヶ咲!」
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696: ◆tdNJrUZxQg[saga]
2022/12/02(金) 11:40:54.83 ID:s0SNcJvm0

侑「歩夢! 行くよ!」

歩夢「うん!」

侑「イーブイ! オコリザルに“すくすくボンバー”!!」
 「ブイッ!!!」


イーブイが尻尾を振ると、目の前に樹が生えてくる。

そして、その樹からオコリザル目掛けてタネを落としまくる。


凛「もう、それは前に食らったもんね! オコリザル、相手しちゃダメだよ!」
 「ムキィィ!!!」


凛さんは冷静に距離を取らせる。

この技はビジュアル的なインパクトこそすごいものの、技が敵に届くまで少々時間が掛かるという難点がある。

とはいえ、後ろに下げさせただけでも十分だ。

その隙に、


歩夢「ラビフット! ドリュウズに“かえんほうしゃ”!」
 「ラーーービィィィィ!!!!!!!!!」


ラビフットがドリュウズに向かって、炎を噴き出す。


花陽「“あなをほる”!」
 「ドリュ!!!!」


それを回避するように、またしてもドリュウズは穴に潜っていく。

さぁ、今度はどっちに来る……!


歩夢「侑ちゃん」

侑「歩夢?」

歩夢「任せて」

侑「! オッケー任せるよ! イーブイ!」
 「ブイッ」


イーブイは、自分で生やした“すくすくボンバー”の樹をぴょんぴょんと跳ねながら登っていく。

地中を突き進むドリュウズの射程外に行くために。


凛「にゃ!? 何かする気だね! オコリザル!」
 「ムキィィィ!!!!!」


凛さんの指示で、オコリザルが再びこっちに走ってくるが、


侑「“びりびりエレキ”!!」
 「ブーーーイッ!!!!!」

凛「わわっ!?」
 「ムキィッ!!?」


オコリザルの目の前に電撃を落として威嚇する。

歩夢の邪魔はさせない……!






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