侑「ポケットモンスター虹ヶ咲!」
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682: ◆tdNJrUZxQg[saga]
2022/12/02(金) 11:28:02.75 ID:s0SNcJvm0

リナ『二人ともすごい! ここまで完璧!』 ||,,> ◡ <,,||

花陽「り、凛ちゃん……これも読まれちゃってる……どうしよう……」

凛「……二人とも、前とはまるで別人だにゃ……」


凛さんはサワムラーをボールに戻しながら言う。


花陽「うん……チームワークが全然違う」

凛「しっかり、成長してきたってことだね……! 燃えてきたにゃ!」


凛さんが、次のボールをフィールドに放る。


凛「次はサワムラーのようにはいかないよ。行くよ、ズルズキン!」
 「──ズキン!!」

侑「今度はズルッグの進化系……!」

リナ『ズルズキン あくとうポケモン 高さ:1.1m 重さ:30.0kg
   縄張りに 入ってきた 相手を 集団で たたきのめす。 口から
   酸性の 体液を 飛ばす。 粗暴だが 自分の 家族や 群れの
   仲間や 縄張りを とっても 大切にしている ポケモンなのだ。』

凛「ズルズキン! “ちょうはつ”!!」
 「ッペ」


ズルズキンが地面に唾を吐いて“ちょうはつ”してくる。


 「ワシャ…ッ?」


ワシボンは明らかに不快そうな顔をして、ズルズキンの方に急降下を始める。


リナ『“ちょうはつ”に乗せられてる……』 || ˋ ᇫ ˊ ||

侑「ワシボン、結構短気なところあるからね……」

歩夢「地上に引き摺り落として、ダグトリオで一掃するつもりかな……」

侑「たぶんね……」


となると、ダグトリオを止める役割が必要だ。


歩夢「侑ちゃん、ダグトリオは私たちに任せて」

侑「OK! 任せるよ! ワシボン! サスケを放して、“ダブルウイング”!」
 「ワッシャァーー!!!!」


ワシボンはサスケをパッと放しながら、急降下の勢いを乗せて、両翼を振りかぶる。


凛「“てっぺき”!」
 「ズキンッ!!!!」


ズルズキンは自身の皮を被って、防御に徹する。

攻撃が直撃して──ガス、ガス、と鈍い音が鳴るけど、


 「ズキン」


防御をしていただけあって、ダメージはあまり通っていないのがわかる。

一方、地面に降り立ったサスケは、


 「シャボ」



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