680: ◆tdNJrUZxQg[saga]
2022/12/02(金) 11:25:45.62 ID:s0SNcJvm0
攻撃を察知して、飛び立つワシボン。
そして、攻撃を避けたら、
「ワシャァ!!!!」
再び、爪で襲いかかる。
凛「こ、これじゃ動けない……!」
侑「自由にはさせません!!」
凛さんの苦戦が見て取れたのか、
花陽「ダグトリオ! サワムラーを助けるよ!」
「ダグダグ!!!」
ダグトリオが、組み合うサワムラーとワシボンの方に顔を向けた──瞬間、
「シャーーーボッ!!!!!」
ダグトリオの進行方向の地面から、サスケが飛び出す。
花陽「“あなをほる”!? いつの間に!?」
さっき相殺して飛び散った泥を目くらましにしながら、潜らせて接近させていたんだ。
飛び出したサスケとダグトリオの視線が交差する。
歩夢「“へびにらみ”!!」
「シャーーーーー、ボッ!!!!!」
「ダ、ダグッ!!!?」
ヘビに睨まれて、“まひ”したように身を竦めて動けなくなるダグトリオ。
歩夢「いいよサスケ! 畳みかけて!」
「シャーーボッ!!!」
サスケが大口を開けながら、ダグトリオに向かって飛び出す。
歩夢「“かみつく”!!」
花陽「あ、“あなをほる”!!」
「ダ、ダグッ」
あともう少しのところで、ダグトリオが地面に頭を引っ込めて、サスケの攻撃が空振りする。
花陽「……ま、まずいよぉ」
花陽さんは焦り気味にチラチラとサワムラーを気にしている。
それもそのはず、
「ワシャッ!!!」
「シェェイッ!!!」
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