585: ◆tdNJrUZxQg[saga]
2022/11/27(日) 15:47:34.74 ID:4KWPSfBf0
侑「今度はメイドさん!? 歩夢! 私本物のメイドさん初めて見たよ!?」
歩夢「う、うん……私もメイドさんを見たのは初めてだけど……これは研究所だからなのかな……?」
リナ『この研究所の職員は、みんな博士に仕えてるメイドさんなんだよ』 || > ◡ < ||
歩夢「それはそれですごいかも……」
使用人「奥で博士がお待ちです。ご案内します」
侑「はい! よろしくお願いします!」
背筋をピンと伸ばしたメイドさんに案内されて、私たちはついに、この研究所の博士のいるところまで案内してもらいます……!
リナ『そういえば、歩夢さん。なんだか、落ち着いてるけど……あんまりこういう場所好きじゃないの?』 || ╹ᇫ╹ ||
歩夢「うぅん、そんなことはないよ? むしろ、いろんなポケモンが見られるのは楽しいかな。けど……」
リナ『けど?』 || ? ᇫ ? ||
侑「はぁ……ポケモン研究所……最高……♪」
歩夢「侑ちゃんがあれだけテンション高いと、逆に落ち着いちゃって……」
リナ『……なるほど』 ||;◐ ◡ ◐ ||
🎹 🎹 🎹
──メイドさんに連れられて、研究所内の奥の方までやってきた。
使用人「博士、失礼します。お二人とも、どうぞ中へ」
言われるがままに部屋の中に入ると──
鞠莉「あなたたちが侑と歩夢ね? ようこそ、オハラ研究所へ。私がここの所長の鞠莉よ。待っていたわ」
鞠莉博士に出迎えられる。
侑「……!! ほ、本物の鞠莉博士……!」
鞠莉「あら〜、わたしのこと知ってくれていたのね?」
侑「も、も、もちろんです……!! あ、あ、あの……!!」
鞠莉「ん〜?」
侑「さ、サイン……!! サイン貰ってもいいですか……!?」
バッとサイン色紙を差し出す。
鞠莉「あらあら♪ わたしのサインなんかでよかったら、いくらでも書いちゃうわよ〜♪」
鞠莉博士は、わたしのサイン色紙を受け取ると、慣れた手付きでサラサラとサインを書いていく。
鞠莉「はい、どうぞ♪」
侑「わぁ……! 鞠莉博士の直筆サイン……!! か、感激です……!!」
思わず感動してしまう。
今日はダイヤさんやルビィさんからもサインを貰っちゃったし……最高の日だ。
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