101: ◆tdNJrUZxQg[saga]
2022/11/02(水) 12:23:47.94 ID:sJcXG/TG0
侑「な、なにあれ……!?」
せつ菜「“かえんぐるま”です! 触れたらやけどしますよ! ──そして、炎が届けばこちらのものです!」
「ワォンッ!!!!」
次の瞬間、ワシボンの脚にまとわりついていた炎は一気に火力を増して、
「ワシィッ!!!?」
侑「ワシボン!?」
ワシボンを包み込む渦へと成長していく。
せつ菜「“ほのおのうず”!!」
「ワァォンッ!!!!」
侑「ワ、ワシボン!! 炎を振り払って、空に離脱して!!」
「ワ、ワシィ…!!!」
ワシボンは必死にもがくけど……まとわりついた炎は一向に剥がせない。
リナ『“ほのおのうず”で拘束されてる……! バインド状態を解除しないと、逃げられない!?』 || ? ᆷ ! ||
侑「っ……!!」
どうする、どうする!?
せつ菜「さぁ、ウインディ! 全力で行きましょう!」
「ワォーーーンッ!!!!!!!」
せつ菜ちゃんの掛け声に呼応するように、ウインディの体の周りにあった“かえんぐるま”がさらに勢いを増し──
せつ菜「“フレアドライブ”!!」
「ワォーーーーンッ!!!!!!!!」
より強力な炎を纏って、ワシボンに体ごとぶつかってくる。
「ワシャーー!!!!?」
侑「ワシボン!?」
“フレアドライブ”を受けたワシボンはそのまま吹っ飛ばされ──くるくる回りながら墜落する。
侑「ワ、ワシボン……!」
「ワシィ…」
リナ『……。ワシボン戦闘不能』 || 𝅝• _ • ||
侑「……そっか、頑張ったね、ワシボン。ボールの中でゆっくり休んでね」
あえなく戦闘不能になったワシボンをボールに戻す。
リナ『……侑さん、続ける?』 || 𝅝• _ • ||
侑「……うん」
リナ『でも……やっぱり、力の差がありすぎる……』 || > _ <𝅝||
侑「いいんだ、私からせつ菜ちゃんにお願いしたことだし。それにまだ勝負は終わってないから……!」
リナ『侑さん……。……わかった』 || 𝅝• _ • ||
私は立ち上がって、もう一度せつ菜ちゃんとウインディに目を向ける。
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