100: ◆tdNJrUZxQg[saga]
2022/11/02(水) 12:21:26.42 ID:sJcXG/TG0
リナ『“とおぼえ”を使うと攻撃力が上昇する。放置してるとまずいかも』 || ╹ᇫ╹ ||
侑「もちろん、のんびり戦うつもりはないよ!!」
「ワッシャッ!!!!」
ワシボンは一気にウインディの方へ急降下し、翼を構える。
侑「ワシボン! “ダブルウイング”!!」
「ワシボーッ!!!!!」
「ワゥッ!!!」
翼を使った二連撃をウインディの頭にお見舞いする。
せつ菜「ウインディ! 捕まえなさい!!」
「ワォンッ!!!!!」
ウインディはワシボンを捉えようと前足を振り上げるが、
「ワシボーー」
ワシボンは、上手くウインディの前足を潜り抜けるように回避して、またすぐに飛翔する。
せつ菜「身軽ですね……! 進化前特有の体の小ささを生かそうということですか……!」
侑「スピードもパワーもまだまだだけど、体の小ささは武器にもなるからね!」
せつ菜「ふふ……新人トレーナーとは思えない、良い着眼点ですね!!」
侑「えへへ……///」
あのせつ菜ちゃんに褒められるなんて……対戦相手だって言うのに嬉しくなっちゃう……!
侑「さぁ、このまま畳みかけるよ! ワシボン!」
「ワシィーー!!!!!」
再度の急降下──今度は爪を構える。
侑「“きりさく”!!」
「ワシィ!!!!」
この調子で、ヒットアンドアウェイを続ければ──と、思った矢先、
「ワシィッ!!!?」
ワシボンから悲鳴があがる。
侑「え!? どうしたの、ワシボン!?」
歩夢「侑ちゃん! ワシボンの脚!!」
侑「脚……!?」
歩夢の声に釣られるように、ワシボンの脚を見ると──ワシボンの脚は真っ赤な炎に包まれていた。
侑「炎がまとわりついてる!?」
せつ菜「確かに、ひこうポケモンの機動力と、小柄な体躯を利用したヒットアンドアウェイ。見事な作戦ですが……相手をよく見て攻撃しないといけませんよ!」
「ワォン」
気付けば、ウインディが体の表面にチリチリと小さな炎を纏っていることに気付く。
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