111: ◆t8EBwAYVrY[sage]
2022/08/13(土) 21:47:19.77 ID:HVU4MYhZ0
<BOOOF!
カマラ「よーし! 受け止めたわよ。大丈夫?」
少女「うん! 怖かったけどがんばった!」
カマラ「すごいわ。あなたみたいに勇敢な人見たことない」
ケイト<b!
少女<b!
ケイト「さあ、みなさんも勇気を出しましょう。小さな女の子が口火を切ったんです。大人が尻込みするわけにもいかないでしょ?」
男性A「よ、よーし! 俺達もやるぞ!」
女性A「あの子の勇気に負けてられないわね」
――もう一方のビル
THWIP!
グウェン「これで救助完了ね。やるじゃない相棒」
シルク「あなたもね。私のことはシルクって呼んで」
グウェン「私達似た者同士気が合うかもね。どう? こんど一緒に科学展覧会に――」
<GGGRRRRR……
グウェン「ッ!――しまった! ビルが崩れてウェブが……」
<COFッ COFッ
グウェン「!……しかもこんな時にウェブ切れなんて――」
シルク「グウェン!」
THWIP!
CATCH!
グウェン「ッ――!」
<スタッ
シルク「大丈夫……!? グウェン! グウェン返事して! グウェン!」
グウェン「――……う……うぅ……ありがとうシルク……でも落下中にウェブでキャッチされたら頭がガクンってなっちゃうから、今度からは首に負荷がかからないように気をつけてやってね」
シルク「っ……ふふ、注文の多いこと。でも無事でよかった……」
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