エンド・オブ・ジャパンのようです
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110: ◆vVnRDWXUNzh3[saga]
2022/11/25(金) 22:37:30.81 ID:6zQ8/6i00
.




以下略 AAS



111: ◆vVnRDWXUNzh3[sage saga]
2022/11/25(金) 22:39:54.30 ID:6zQ8/6i00
(*^○^*)「理由は?」

「…………ギルゼン=コールマン州知事は、ベーリング海に出現した深海棲艦に対応するため、と」

(*^○^*)「例の【防共協定】はベーリング海並びにアラスカ全域を対象としている。既に日露それぞれの鎮守府が艦娘部隊と基地航空隊を派遣して海域全体の掃討・索敵を開始しているはずだけど?」
以下略 AAS



112: ◆vVnRDWXUNzh3[sage saga]
2022/11/25(金) 22:43:59.63 ID:6zQ8/6i00
実際のところ、人類が保有する航空戦力の重要度は対深海棲艦戦闘においても低くはない。青ヶ島、ベルリン、ムルマンスクといった直近の大規模戦闘において上がった数々の戦果から、寧ろ増している面さえある。

だが、別段“替えが効かない”という程ではない。条件が揃った際に「極めて大きく一方的な戦果を得られる」という点は稀有ではあるが、あくまで“殲滅”に拘った場合の話。防衛・撃退に主眼を置いた場合基地航空隊や艦娘の艦載機で十分以上に対応は可能だ。

今回のケースでは、ベーリング海防衛に際し“潤沢”な戦力と言えるかはまだ解らないにしても、千島列島・北方四島には空自・海自に配備された膨大な基地航空隊が存在する。艦娘も練度が十分な分だけでも述べ20個艦隊前後を動員できる。
以下略 AAS



113: ◆vVnRDWXUNzh3[sage saga]
2022/11/25(金) 22:48:34.33 ID:6zQ8/6i00
作戦に重大な支障を来しかねない事態に対する反応としてはあまりにも軽い、いっそ不真面目にさえ聞こえてしまう相槌。

しかしポンセは、ポージーの声が北極海に浮かぶ氷のように冷え切っていることを肌で感じとった。

(*^○^*)「これ」
以下略 AAS



114: ◆vVnRDWXUNzh3[sage saga]
2022/11/25(金) 22:52:37.10 ID:6zQ8/6i00
ポージーも決して若い身ではないが、ウィーランドは更にその歳を10近く上回り還暦を目前に控えている。だが、肩を並べて長年対深海棲艦の最前線に経ち続けてきた二人の間には、年齢や階級を超えた確かな友情が存在した。
故にポージーは親しみと敬意、そして彼の年齢を加味しても些か異様な落ち着きぶりへのささやかな誂いを込めて、彼を“親父”と呼ぶ。

そしてウィーランドは、ポージーがオフではなく公務の場で自分を“親父”と呼ぶ時は、彼が周囲に対して取り繕う余裕を失いつつあるのだと長年の経験で知っている。

以下略 AAS



115:名無しNIPPER[sage saga]
2022/11/26(土) 08:35:16.67 ID:t1Hly90C0
更新おつです


116:名無しNIPPER[sage]
2022/11/28(月) 09:27:42.64 ID:BSeTTiQ60
おつです
ポジハメ司令官のR.レーガンが健在ならレールガンも稼働できそうなのは希望ですね
次回は八頭身提督の回ですかね絶望的状況に心中いかばかりか



117: ◆vVnRDWXUNzh3[saga]
2022/12/29(木) 23:06:48.54 ID:doNy4j2F0
「…………まだ休んでおられないのですか、我々の“Admiral”は」

(*^○^*)「Japaneseの勤勉ぶりには頭が下がるんだ、本当に」

状況を察したウィーランドの言葉に、ポージーが肩を竦めながら答える。
以下略 AAS



118: ◆vVnRDWXUNzh3[sage saga]
2022/12/29(木) 23:10:10.66 ID:doNy4j2F0
K.I.Aリストの5枚目、最後のページに書かれる名前。オーストラリア海軍の潜水艦【Farncomb】の“元”乗組員達の箇所から数行の空白を経て記されるそれらは全て、横に所属鎮守府と“艦級”が添えられている。

グレートバリアリーフの“海軍”鎮守府から派遣され、護衛についていた【Key West】と共に消息を絶った伊-400以下潜水艦隊5名。

タウイタウイ泊地から棲姫の進路上に投入され、敵の猛烈な艦砲射撃により全滅した加古、川内以下2個水雷戦隊12名。
以下略 AAS



119: ◆vVnRDWXUNzh3[sage saga]
2022/12/29(木) 23:14:35.31 ID:doNy4j2F0
ウィーランドの内心を目敏く察してポージーが口にしたセリフは、全面的に同意せざるを得ないものだった。

対深海棲艦戦闘においても十二分に有力な存在である、最新鋭の巡洋艦や潜水艦。投入機どころか、アジア全域で人類が保有・配備していた総数に対して2割に届こうかという空軍機。それらに搭乗・乗艦していた、歴戦の操縦士達、乗組員達。

そして、小規模な鎮守府が2つ3つまとめて機能不全に陥るほど多数の艦娘達。
以下略 AAS



120: ◆vVnRDWXUNzh3[sage saga]
2022/12/29(木) 23:21:13.96 ID:doNy4j2F0
横須賀、青ヶ島、そして地………あの長ったらしくふざけた名前の“海軍”所属鎮守府。

この3鎮守府からなる“連合艦隊”が、現時点における「世界最強の艦隊」であったことは疑いようもない。個々の戦闘力、各鎮守府ごとの“一個艦隊”としての練度、“あの鎮守府”の那珂に至っては、現場での艦隊指揮においてさえ卓越した手腕を見せつけた。
それらによって挙がった戦果の羅列は、実際に彼女達の戦いぶりを目にしていたウィーランドをして一瞬現実性を疑ってしまうほどの凄まじさだ。【巨砲】と【亡霊】など、この二人だけで優に30個艦隊前後の敵艦を葬っている。

以下略 AAS



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