58:名無しNIPPER[sage saga]
2022/06/30(木) 20:44:06.40 ID:KpvTj3yS0
『簡易前哨基地』
ドヤドヤ ゾロゾロ
魔女「しばしの休息じゃ…女海賊!兵隊に線虫を掛けて回るのじゃ」
女海賊「おけおけ!線虫来い!癒せ」ニョロリ
レンジャー「急ぎで地上に出ている部隊と人員の入れ替えをしたいのだが…」
魔女「ふむ…連絡しておこう」
女海賊「ちっとドワーフの爺にボルト量産お願いしてくるわ」
魔女「そうじゃな…主も一度地上に上がるのじゃ…古代遺跡の入り口を見つけた様じゃで」
女海賊「えええええ!!?それ早く言ってよ!!」
魔女「さっき貝殻で通話したばかりじゃ…忙しゅうて伝え損じた」
女海賊「よっし!ダッシュで戻る!!レンジャーのおっさん!!強化クロスボウ2つ持ってくよ」
レンジャー「分かった…それからおっさんは無いだろう」
女海賊「はいはい爺さんで良い?」
レンジャー「…」
女海賊「おし!妖精来い!!月見に行くぞ!!」スタコラ ピューーー
ヒラヒラ パタパタ
魔女「落ち着かん女じゃのぅ…」ボソ
レンジャー「白狼の一党はいつもこの様な感じなのか?」
アサシン「毎度の事だ…飲むか?」スッ
レンジャー「ワインか…飲みたい所だが他に示しが付かん」
魔女「酒はローグが運んで来た様じゃぞ?戦勝祝いで飲めばよかろう」
レンジャー「フハハハそうだな…おいお前達!!酒があるらしい…今日は飲んでも構わん」
兵隊達「おぉぉ!!」
アサシン「線路の守備はゾンビに任せても良さそうだ…まぁ飲め」スッ
レンジャー「どれくらいぶりの酒か…」グビ
アサシン「一人も死者を出さずに帰って来れたのはもしかすると妖精のお陰かもしれんな」
魔女「そうじゃのぅ…」
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