57:名無しNIPPER[sage saga]
2022/06/30(木) 20:43:30.25 ID:KpvTj3yS0
『先頭車両』
カタタン カタタン ゴーーーーー
魔女「アサシンや…妖精の声は聞こえて居るじゃろう…」
アサシン「フフ何を今更…」
魔女「もしやと思うたのじゃが…」
アサシン「魔女も同じ事を思ったか…」
魔女「良く考えてみたら妖精はずっと剣士や女海賊の傍に居った気がする」
アサシン「私を始めに導いたのは妖精だったがな…妖精を追って砂漠で遺跡を見つけた」
魔女「わらわも小さき頃に妖精に導かれてのぅ…」
アサシン「おっぱいを好むのは母性を求めての事だろうか…」
魔女「うむ…わらわの胸には興味を示さぬ」
アサシン「記憶が無いのはこの次元の者では無いからと見るか?」
魔女「妖精がどの次元の者かは定かでは無い…じゃが似すぎじゃと思わぬか?」
アサシン「…」
魔女「命の種子を月に運ぶ…それは約束故の事…それを時を超えた今でも未だに目指しよる…」
アサシン「私は妖精がどのような存在なのかよく分からない…」
魔女「命を運ぶ役じゃ…それに尽きる」
アサシン「未来へ向かっての事か?」
魔女「それしか考えられぬじゃろう…」
アサシン「その後妖精は何処へ?」
魔女「分からぬ…永遠やも知れんのぅ」ヒソ
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