勇者「魔王は一体どこにいる?」の続編の完結
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579:名無しNIPPER[sage saga]
2022/12/11(日) 13:02:49.08 ID:ckhR7HQw0
盗賊「…」---盗賊ギルド…こりゃレベルクソ高けぇな---

少女「お前に言っておく…敵も違う方法で情報のやり取りする」

盗賊「敵?なんだ敵ってのは?」

少女「お前達の敵…機械だ…秘密の手紙がソレだ」

盗賊「マジか…白黒の模様が記された…そうか俺らには読めない…つまり密書だった訳か」

少女「お前いろいろ遅い!!トロイ!ノロマ!」

盗賊「おぉ悪りぃ…今全部理解したわ…」

少女「だったらもう口に出して喋るな!誰が聞いてるか分からないから!」

戦士「この船に機械の者は誰も乗って居ないのはもう確認しただろう?」

少女「普段からそうしろと言ってる」

盗賊「分かった分かった…背中撫でてやるから許せ」

少女「お!!?早く撫でろ」クルリ

盗賊「ほらよ…」ナデナデ

少女「もっと優しく撫でろ」

戦士「ハッハッハ娘の扱いもご存じで…」

盗賊「しかしまぁ…これで色々分かったわ」ナデナデ

戦士「快適な船旅になりそうですな?ハッハッハ…」

盗賊「そうだと良いな?」ナデナデ


---どうも俺は盗賊ギルドを舐めてた様だ---

---機械化兵団も…機動隊の連中も---

---相当レベルの高い情報戦をやってんだ---

---そこに姉御が首を突っ込んだ訳か---

---こりゃマジ本気でやらんと足引っ張っちまうな---



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