302:名無しNIPPER[sage saga]
2022/11/16(水) 21:12:07.89 ID:Xx1bIi7d0
『夜』
ピカーーーーー
女戦士「それが光の石専用の燭台か…」
アサシン「うむ…女海賊が作った物だ…夜間はこれでガーゴイルは寄って来ん」
ローグ「なーんか戦闘になりそうに無いっすね…」
女戦士「そうだな…私達も家具の移動を手伝うか」
情報屋「書物を移動させたいわ」
女戦士「手分けして運ぼう…」スタ
アサシン「こちらは任せて貰って良いぞ?…むしろお前達が船底に居た方が平和だ」
--------------
『船底』
ガサゴソ
海賊「ここが俺達の寝床でがんすか?」
女海賊「そそ…部屋とか区分けして無いから適当にハンモック使って」
商人「…この本棚どこに置く?」
女海賊「これ倒れると危ないから階段の横に置いて釘打っちゃうわ」
商人「おけおけ…よいしょ!」ドスン
ドタドタ
女戦士「おぉ…随分変わったな…」キョロ
情報屋「あら?居室より環境良さそうじゃない…」キョロ
女海賊「奥の方は虫の楽園だからあんま行かないで」
情報屋「また虫を連れて来てるのね…」
女海賊「この階段の周辺にテーブルとイス置いて居室代わりにする予定」
ローグ「テーブル持って来やしたぜ?よいしょ!!」ドスン
女海賊「良いね良いね!!」
女戦士「なるほど魔女が眠たくなる訳だ…」
女海賊「あと任せて良いかな?私も眠たいんだよ…」
ローグ「良いっすよ…あっしらが残りを運んでおきやす…ちっと休んで下せぇ」
女海賊「おっし!!ワーム集まれぇ!!へそのゴマ掃除しろぉ!!」スタタタ
魔女「…」チラ
情報屋「…」コクリ
魔女「あれがあ奴の水浴び替わりじゃ…」
情報屋「分かって居るわ…どこかで綺麗にしてあげましょう」
--------------
877Res/1322.67 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
書[5]
板[3] 1-[1] l20