勇者「魔王は一体どこにいる?」の続編の完結
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195:名無しNIPPER[sage saga]
2022/11/16(水) 19:42:14.84 ID:Xx1bIi7d0
ホムンクルス「今までの提案の中で最も可能性が高いです…動かす事が出来れば99%月へ行けるでしょう」

女海賊「おっし!!それ奪って動かすぞ」

ホムンクルス「但し…動かせる可能性は非常に低いです」

女海賊「ホムちゃんが居れば何とかなるさ…ほんで?エネルギー供給って何?」

ホムンクルス「インドラの光です…指定の座標へ撃てば供給完了します」

女海賊「おっけ!!供給してあげよう」

商人「良いのかい?良く分からない相手にさ?」

女海賊「何言ってるのさ!やっと月に行ける方法見つけたんだ…私は逃さないよ」

商人「ハハ君と言う人は…」

女海賊「ホムちゃん!インドラの光を撃ってあげてよ」

ホムンクルス「承認…インドラシステムを起動します」


座標同期完了…姿勢制御オート


ホムンクルス「発射します…」

女海賊「…」キョロ

商人「…」ポカーン

ローグ「ええと…何か起きやしたかね?」

ホムンクルス「完了しました…未確認機からの応答はありません」

女海賊「ん?…終わり?」

ホムンクルス「はい…」

女海賊「降りて来ないの?」

ホムンクルス「分かりません…」

女海賊「なんだよ…期待して損したわ」

商人「こんなに簡単にエネルギー供給出来るのか…スゴイな」

女海賊「あ…ちょいヤバかったかも…機械が人類に戦線布告してるとか言ってたじゃん?」

商人「ああああああああ!!まさか敵に塩を送っちゃったか…」

ホムンクルス「未確認機に動きがあれば分かりますのでご心配なく」




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