【シャニマス×ダンロン】にちか「それは違くないですかー!?」【安価進行】 Part.4
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467: ◆vqFdMa6h2.[saga]
2022/11/08(火) 22:12:19.82 ID:PGzGnqfO0


にちか「うーん……でも変ですよね、この島って私たち以外にまるで人はいない感じなのに。このファイルにはずーーっと人が住んでて生活が営まれてる体で書かれてますよね」

美琴「……姿を消したにしても大規模だよね」

ルカ「それに、この島で見つけた被験体……ってのは誰の何を指してるんだ……?」

にちか「島の中央の行政施設を解体して未来機関の拠点にする……はー、かんっっぜんにサッパリです!」

ルカ「あの遺跡を作って何がしたかったのかも分からないし……マジで謎だな」

にちか「こうなったらあの遺跡に入ってみる以外なくないです? 他のことはなーんにもわかんないですし」

ルカ「おいおい、またパスワードかよ……めんどくせえな」


私たちの前に何重にも立ち塞がる謎という壁。
その一つ一つが分厚く、そして全貌の見えぬほどに高い。


美琴「……ルカ、これは前に見た書類と完全に一緒?」

ルカ「ん? おう……あさひと見た時と一緒……だな。元々この島には住んでいる人間がいて、中央の島の行政機関をぶっ潰す形で『未来機関』ってのがここに拠点を持ったらしい」

美琴「その後のこれは?」

ルカ「……『先遣部隊が上陸時、既に標的の姿は島にはなく、鎮圧自体は何ら妨害を受けることもなく成功した』」

ルカ「まあ、見たことない記述だけど……そんなに重要なのか?」

美琴「……」

にちか「なんかほんとどこまでも小学生の自由帳みたいな話ですよねー」

ルカ「どこまで信用できるのかは疑問だな……」


コトダマゲット!【ジャバウォック島再開発計画】
〔未来機関という組織がジャバウォック島を再開発し、新たに本部を構えるまでの記録。中央の島には行政機関があったらしいが、そんな痕跡は今現在の島には全くない。未来機関が上陸時に、既に標的の姿は島になかったという〕




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