16:名無しNIPPER[saga]
2022/06/09(木) 20:31:53.16 ID:5wbSF7NG0
青年「とまぁ、こんな感じ」スッ
私「あ、おかえり」
17:名無しNIPPER[saga]
2022/06/09(木) 20:32:41.06 ID:5wbSF7NG0
私「やめとくよ。そんな気分じゃないし」
青年「……お前って、わざと島人と距離開けてるよな」
18:名無しNIPPER[saga]
2022/06/09(木) 20:33:24.64 ID:5wbSF7NG0
私(長話もなんなのでかいつまんで説明した)
私(両親が死んで修道院で育ったこと。そこで皇女殿下に出会ったこと)
19:名無しNIPPER[saga]
2022/06/09(木) 20:34:11.89 ID:5wbSF7NG0
──回想──
リーン リーン…
20:名無しNIPPER[saga]
2022/06/09(木) 20:35:09.25 ID:5wbSF7NG0
──数日後──
私「島長。お陰様で修繕作業が終わりました」
21:名無しNIPPER[saga]
2022/06/09(木) 20:35:57.87 ID:5wbSF7NG0
島長「魔法を使う人々は、あなたの目に異様に映ったことでしょう」
島長「異様な呪文を唱え、実態がないものに一喜一憂する」
22:名無しNIPPER[saga]
2022/06/09(木) 20:36:56.56 ID:5wbSF7NG0
──海岸──
ザザーン
23:名無しNIPPER[saga]
2022/06/09(木) 20:37:52.51 ID:5wbSF7NG0
青年「結婚は親族とするのが慣わしだ。秘密を知る人間は少ないほどいいから」
青年「それが嫌でしょうがないってわけじゃないけど……もしお前にその気があるなら、島に残れないかお袋に打診するつもりだった」
24:名無しNIPPER[saga]
2022/06/09(木) 20:38:40.06 ID:5wbSF7NG0
──
私(船が揺れる。船が進む)
25:名無しNIPPER[saga]
2022/06/09(木) 20:39:43.17 ID:5wbSF7NG0
──王室──
私「殿下。ただいま戻りまし──」
26:名無しNIPPER[saga]
2022/06/09(木) 20:40:48.61 ID:5wbSF7NG0
私「こちらこそ、帰還を信じて下さったこと感謝いたします。では早速、任務の報告についてですが……」
皇女「任務? え、まさかあの孤島まで辿り着けたの?」
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