27: ◆SbXzuGhlwpak[sage]
2022/04/24(日) 05:15:44.76 ID:bGZxlAIa0
良いのか、本当に良いのか?
夢の中とはいえまゆに手を出して――本当に良いのか?
唾を飲み込む。鼓動が激しくなる。抱け、抱け、抱けと、まゆに対してずっと抑え込んでいた雄が暴れ出す。
「まゆのために……まゆを、愛してください」
「――――――――――ッ」
既に俺は限界だった。
夜ごとまゆをゲスな男に奪われ、暴力的な衝動が積み重なっていた。
そこに免罪符を与えられ、もう我慢がきかなかった。
俺は、ゲスな獣になった。
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