武内P「私の脳と性癖が破壊されている?」
1- 20
1: ◆SbXzuGhlwpak[sage]
2022/04/24(日) 04:46:29.99 ID:bGZxlAIa0
注意事項

・武内Pもの

・武内Pもの





幸子「プロデューサーさん……」

武内P(呼びかけに振り返ってまず目に入ったのは、今にもこぼれそうな涙をたたえた琥珀色の瞳でした)

幸子「いいんですよ……」

武内P(絶望と悲哀。それらを背負いながらも一縷《いちる》の望みにすがるような儚さを漂わせながら、輿水さんがふらふらと力なく歩み寄って来るのです)

幸子「カワイイボクを……抱きしめていいんですよ」

武内P(愛らしさと切なさによる訴えは、言われるがままに受け入れそうになりますが……そうはなりません。なぜなら――)

小梅「プロデューサーさん……プロデューサーさん……!」

輝子「ま、待つんだ小梅ちゃん。まずは幸子ちゃんからだって決めただろ?」

武内P(少し離れた所からこちらへ駆け寄ろうとする白坂さんと、それを必死になって食い止める星さんの不思議な光景に目を奪われているからです)

武内P(いったい……何が起きているのでしょうか?)

幸子「プロデューサーさん……? さあ、早くカワイイボクを」

武内P「あの……お気持ちは嬉しいのですが」

幸子「……抱きしめないんですか?」

武内P「はい」

幸子「カワイイのに?」

武内P「カワイくてもです」

幸子「……」

武内P「……」

幸子「う……うぅ」ガクッ

武内P「輿水さん!?」





142's
imgur.com

通算10度目のご理解
imgur.com

SSWiki : ss.vip2ch.com



<<前のレス[*]次のレス[#]>>
37Res/51.70 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 書[5] 板[3] 1-[1] l20




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice