8:名無しNIPPER
2022/04/02(土) 23:24:59.35 ID:QLtqEEbF0
私はいつしか立ち止まっていた。
彼女も立ち止まり、私を振り返って見た。
私はそれを呆然と見ていた。
「…絶対に、彼女にあたってるつもりはなかった」
「わかってます」
「でも、自分が情けなくて、申し訳なくて、私が、駄目なトレーナーだったせいで…私が…」
なぜか、次の言葉が、喉でつっかえた。
「…マルゼンスキーのトレーナーとして、相応の実力を持ってなかったから」
「…」
「私のせいで、あの子が…楽しそうに走れなくなった、ことが…本当に…申し訳なくて…」
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