ダンテ「学園都市か」前時代史(仮)
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42:名無しNIPPER[sage saga]
2022/03/22(火) 00:32:59.44 ID:XVB8s0iW0
7 決着

天界にとって起死回生になり得たロダン騒乱も収束し、
最終戦争もいまや佳境、魔の優勢で展開していた。

以下略 AAS



43:名無しNIPPER[sage saga]
2022/03/22(火) 00:33:30.84 ID:XVB8s0iW0
彼女は全力を解き放って出陣した。
一方で侵犯者四柱も驚きつつも恐れることはなく、
喜んでこの究極の決闘に応じた。

この決闘は、その後の世界全てを左右した重要な戦いであるにも関わらず、
以下略 AAS



44:名無しNIPPER[sage saga]
2022/03/22(火) 00:34:04.31 ID:XVB8s0iW0
ジュベレウスは肉体と力の全てを砕かれた。
辛うじて魂だけは天界へ退避することに成功したものの、
もはや活動は困難になっており、
そのまま天界深層にて休眠状態に陥ってしまった。

以下略 AAS



45:名無しNIPPER[sage saga]
2022/03/22(火) 00:34:46.75 ID:XVB8s0iW0
しかし彼らにとって幸いなことに、
闇による最終攻撃は始まらなかった。
侵犯者四柱もまた酷く消耗していたからである。

まさに勝敗は紙一重だった。
以下略 AAS



46:名無しNIPPER[sage saga]
2022/03/22(火) 00:35:36.74 ID:XVB8s0iW0


第一章 三位一体世界


以下略 AAS



47:名無しNIPPER[sage saga]
2022/03/22(火) 00:36:15.34 ID:XVB8s0iW0
エーシルは紛れもなく
原初OMNE継承者の中でもっとも強大だった。
また原初OMNEの中心核が素体であるために、
その力の性質も全OMNE中において最上だった。

以下略 AAS



48:名無しNIPPER[sage saga]
2022/03/22(火) 00:36:43.00 ID:XVB8s0iW0
またこうした力の強さのみならず、
正統性も他のOMNE級とは一線を画していた。

確かにジュベレウスやクイーンシバも
原初OMNEの後継者、もとい「生まれ変わり」たる正統性はあったが、
以下略 AAS



49:名無しNIPPER[sage saga]
2022/03/22(火) 00:37:20.18 ID:XVB8s0iW0
この突如出現した超越者には、光と闇双方が震撼した。
侵犯者たちすらもその力に恐怖を抱いた。

例えば、アルゴサクスやムンドゥスは、
その「具現」や「創造」の力によって不死性を得ていたが、
以下略 AAS



50:名無しNIPPER[sage saga]
2022/03/22(火) 00:37:59.17 ID:XVB8s0iW0
混沌界の出現は時代を一変させた。
エーシルは自ら作ったこの世界に引きこもっていたが、
それでも存在しているだけで全てに絶大な影響を及ぼした。
原初OMNE中でもっとも強いゆえに、
著者のごとき現実への干渉力ももっとも巨大だったからである。
以下略 AAS



51:名無しNIPPER[sage saga]
2022/03/22(火) 00:38:40.29 ID:XVB8s0iW0
2 『人間』

エーシルは光と闇の戦いに直接介入しなかったが、
関心がないわけではなかった。
むしろ最終戦争も含めてあらゆる混乱を収めるためにも、
以下略 AAS



52:名無しNIPPER[sage saga]
2022/03/22(火) 00:39:20.17 ID:XVB8s0iW0
こうしてエーシルによって構築された混沌界は、
新たな生命圏を育んでいくこととなった。
まずは結晶化した混沌の中から、
エーシルの長子たる『混沌界の神々』が生じた。

以下略 AAS



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