AIのべりすとで遊んでたらFGOの二次創作が完成した
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名無しNIPPER
[saga]
2022/03/11(金) 03:35:30.61 ID:gkFZhmre0
◆
「ささ、狭いところですが…」
「ここオレの部屋だけどね…」
マスター藤丸のマイルーム。「二人っきり…三人で話せる場所にして欲しい」と、ごねるダークワンに困りながらも、とりあえず話をするだけだから、後は何にもしないから、と強引に押し切られて仕方なく部屋へ連れ込んだのだ。
「事実狭いからいいじゃんか。ほらどけベッドよこせベッド。座ってやる」
「このベッドは渡さない……」
「粗茶です」
コトリと机に置かれた缶には『眼兎龍茶』。
怪しげな龍人の差し出す怪しげな茶。とても飲む気にはなれなかった。
「さて、何から話しましょうか。トリスタン様」
「あ? バカに聞き分けいいな。そうだな…まずはテメェの素性と目的、教えろよ」
「えぇー…素性は…あなたを召喚したマスターです。目的は…」
「…まずそれがわかんないんだけど。私を召喚したマスターはマヌケ面で今そこにいるだろ」
「…ええ、まあ…やはり、そうですか……」
ダークワンは突然しゅんとする。
「いえ、お気になさらず。目的はそうですね…私の趣味と…トリスタン様に喜んでもらいたくて」
「私に? 」
「ええ」
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