AIのべりすとで遊んでたらFGOの二次創作が完成した
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12:名無しNIPPER[saga]
2022/03/11(金) 03:35:30.61 ID:gkFZhmre0


「ささ、狭いところですが…」

「ここオレの部屋だけどね…」

マスター藤丸のマイルーム。「二人っきり…三人で話せる場所にして欲しい」と、ごねるダークワンに困りながらも、とりあえず話をするだけだから、後は何にもしないから、と強引に押し切られて仕方なく部屋へ連れ込んだのだ。

「事実狭いからいいじゃんか。ほらどけベッドよこせベッド。座ってやる」

「このベッドは渡さない……」

「粗茶です」

コトリと机に置かれた缶には『眼兎龍茶』。

怪しげな龍人の差し出す怪しげな茶。とても飲む気にはなれなかった。

「さて、何から話しましょうか。トリスタン様」

「あ? バカに聞き分けいいな。そうだな…まずはテメェの素性と目的、教えろよ」

「えぇー…素性は…あなたを召喚したマスターです。目的は…」

「…まずそれがわかんないんだけど。私を召喚したマスターはマヌケ面で今そこにいるだろ」

「…ええ、まあ…やはり、そうですか……」

ダークワンは突然しゅんとする。

「いえ、お気になさらず。目的はそうですね…私の趣味と…トリスタン様に喜んでもらいたくて」

「私に? 」

「ええ」


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