AIのべりすとで遊んでたらFGOの二次創作が完成した
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13:名無しNIPPER[saga]
2022/03/11(金) 03:36:14.83 ID:gkFZhmre0
胸に手を当てるダークワン。鎌首の先の表情のないマスクが心なしか微笑んでいるようにも見える。

「私に殺されに来た、ってのは? それに聞いてたキャラと違うけど」

「トリスタン様そういうのお好きかなって…あと殺されたくて。イベントボスとしてナメられないためにイキり散らしました」

「…………」

絶句。あまりの返答に思考がショートしたのだろうか。

「フジマルくんは何か聞きたいことは?」

「うん…色々あるけど…」

「けど?」

「多分、真面目に答える気ないよね?」

「真面目に答えてるつもりですけどねぇ…」

やっぱり話し下手なんでしょうかねぇ…と歩きながら独り言つダークワン。

バーヴァン・シーが言う。

「…えっと。とりあえず、オマエ私をどうこうしたいわけじゃないのね? お母様に危害を加えようとか」

「まさか、まさか……予定ではこの後、妖精騎士と3対1。敗北してエメラル聖杯を行使、禍々アークダークワンとして最終決戦を」

「あー…余計なコト言うな混乱する。…要するにお母様に興味はないのね? オマエ」

「ああ……いけませんか、やはり」

「ん、別に。マスター、私コイツへの興味が尽きたわ。ダヴィンチに報告するのは任せたから」

立ち上がり、部屋を出ようとするバーヴァン・シー。慌てるダークワン。


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