武内P「なぜお尻を触ったんですか?」楓「急にお尻が来たので」
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◆SbXzuGhlwpak
[sage]
2022/02/06(日) 06:50:31.80 ID:NxZ4K3qm0
楓「ところで話は変わりますけど――あ」
武内P「ん?」
武内P(私の肩越しに何を見たのか、軽く驚いた様子の高垣さんの反応につられて振り向きます。すると――)
サワサワサワ
武内P「……高垣さん」
武内P(私は振り返ったままの体勢で高垣さんに声をかけます)
楓「はい、なんでしょう♪」
武内P(この体勢では高垣さんの姿は見えませんが、その弾んだ声が容易に彼女の笑顔を連想させてくれます)
武内P「言いましたよね? このような事を続ければ、私は高垣さんに酷い事をしてしまうと」
武内P(どんな顔を彼女に向ければいいのかわからないため、背中を向けたまま話を続けます)
武内P(……困った事に、私のお尻を撫でる手は一向に止まる気配がありません)
楓「はい。プロデューサーは私に酷いことなんて一度もしてくれたコトが無いから、興味があるんです」
武内P「……高垣さん。もう一度よく考えてみてください」
楓「十分に考えているつもりですよ」
武内P「貴方より二回りも三回りも大きな男が、普段とは明らかに違う様子で迫ってきて体を撫でまわそうとする事態をちゃんと考えていますか?」
楓「そうですねえ……プロデューサーが嫌がる私にそんなコトをできるとは思えませんけど、仮にしてくれたとしましょう」
武内P「はい」
楓「きっとプロデューサーはおっかなびっくりな撫で方で、私がビクッと体をこわばらせた途端に、後悔と自制ですぐに距離を取るでしょう」
武内P「そ、そんな事は……」
武内P(ありませんと続けようとした言葉は、あまりにもその光景が容易に想像できるため言えませんでした)
サワサワサワ
武内P(……こうしている間も、私のお尻は撫でられています)
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