武内P「なぜお尻を触ったんですか?」楓「急にお尻が来たので」
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◆SbXzuGhlwpak
[sage]
2022/02/06(日) 06:49:51.88 ID:NxZ4K3qm0
楓「プロデューサー……あんなに可愛い子たちに囲まれて、夢を見てしまうのはわかります。けど彼女たちだって年頃の女の子で、エッチなコトに興味だってあるんです。あまり神聖視しては彼女たちのためになりませんよ」
武内P「あの……なんで私が諭されているのでしょうか? 彼女たちが異性に興味を持つのは当然の事だとは思います。しかしそれが私のお尻を撫でる撫でないにはつながりません」
楓「なるほど。プロデューサーはアイドルを神聖視しているのに加えて、自分がエッチな自覚が足りないようです」
武内P「私が……エッチ?」
楓「私たちは今二人きりですが、部屋で二人きりなんて状況は私以外にしたらダメですからね。何をされても文句は言えませんから」
武内P(言う方と言われる方が逆のような気が……)
楓「男の人ともダメですよ」
武内P「え?」
楓「え?」
武楓『え?』
武内P「あの……どうして男同士で二人きりなったらいけないんでしょうか?」
楓「だって……男は狼なのよ、気を付けなさいって菜々さんが」
武内P「また古い曲ですね。しかしそれを言うのなら、気をつけるべきは高垣さんの方です」
楓「私が?」
武内P「はい。部屋に二人きりの状況で男のお尻を撫でるなど“何か”起きてしまっても貴方にも原因があると言われるでしょう」
楓「何か……何かとは何でしょう!」
武内P「……?」
楓「プロデューサーは私に何をしてくれるんですか!」
武内P「……してくれるではなく、されてしまうんです」
楓「そんな細かいコトは今はどうだっていいんです。重要じゃありません。さあ、教えてください!」
武内P「そ、そうですね……例えばお尻を撫で返したりするかもしれません」
楓「こう、がっつりと掴むような感じで?」
武内P「いえいえ! こう、フワッと表面を撫でるような形です」
楓「なるほど。最初は優しく、段々と激しくしていくんですね」
武内P「しませんから」
楓「え?」
武内P「んんっ、そうです。しますね。私も男ですから、いざという時は狼になってしまいます。今のは言い間違いでした」
楓「……本当ですか?」
武内P「本当です。高垣さんがこのような間違った事を私に続ければ、我慢できなくなった私は高垣さんにきっと酷い事をするでしょう」
楓「それは……怖いですね。肝に銘じておきます」
武内P「ええ、お願いします」
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