武内P「なぜお尻を触ったんですか?」楓「急にお尻が来たので」
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◆SbXzuGhlwpak
[sage]
2022/02/06(日) 06:49:10.06 ID:NxZ4K3qm0
武内P(急に……お尻が来たから?)
武内P(そうでしたか。急にお尻が来たのなら仕方がな――)
武内P「……いえ、来てませんよね? 最初から私のお尻はここにありましたよね?」
楓「ふぅ……プロデューサーはわかっていないようですね」
武内P「は、はい?」
楓「プロデューサーは書類が落ちるまで、今のように私と正面から向き合ってお話していました」
武内P「ええ、そうですね」
楓「そして書類が落ちる音に半身になって振り返りました」
武内P「はい」
楓「つまり私は間近でプロデューサーの横顔を見上げます」
武内P「え、ええ」
楓「間近で直《じか》にジーっと見ます」
武内P「あ、はい」
楓「カッコいいですね」
武内P「……………………え?」
楓「つい見惚れてしまって、いけないいけないと、視線を下げます。すると今度はプロデューサーの胴体があります」
楓「横から見るので、プロデューサーの体が分厚いコトがわかります」
武内P「は、はい」
楓「盛り上がった胸板を、紺色のスーツで窮屈《きゅうくつ》に包んでいます」
武内P「え?」
楓「エッチですね」
武内P「えっ!?」
楓「エッチな目で見てはいけないと、もう一度視線を下げます。するとさっきまで私に見せていなかったお尻が――お山があるじゃないですか。おや、まあ」
武内P「はあ」
楓「既に私は短時間で二度も我慢していました。させられました。それなのに急にお尻が来たんです」
楓「――揉みますよね?」
武内P「揉みませんよ」
楓「……え?」
武内P「あの……そんなに不思議そうな顔をしないでください。私の方が間違っているみたいじゃないですか」
楓「だって……未央ちゃんや蘭子ちゃんは我慢できるでしょうけど、凛ちゃんや小梅ちゃんが私と同じ状況だったら揉みますよ」
武内P「揉みません」
楓「じゃあ……美波ちゃん!」
武内P「切り札のように新田さんの名前を出さないでください。彼女もそんな事はしません」
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