めぐみん「我が爆裂魔法で神を討つ!!」アクア「討てるもんなら討ってみなさいな」
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1:名無しNIPPER[sage saga]
2022/01/11(火) 23:23:54.18 ID:Uo8ReOtWO
「うぃ〜いま帰ったぞぉ〜」

どうも。皆さん、ご無沙汰しております。
我が名はめぐみん。紅魔の里随一の良い女。
ダストたちと飲んでくると言って出かけた近い将来の夫の帰りを寝ずに待っていました。

「なんだ、こんなとこで寝やがって」

帰宅したカズマを真っ先に出迎えようとしたら、リビングには既に先客がいたらしく。

「起きろ、アクア。飲み直すぞ」
「むにゃむにゃ……カズマしゃん」
「たく。幸せそうな寝顔しやがって」

音を立てずにリビングのドアを開けて隙間から覗き込むと、ソファでだらしなく眠りこけたアクアの肩をカズマが揺らしていました。

「起きろって。起きないと乳を揉むぞ」
「くぅ……くぅ……」
「よーし。そっちがその気ならやってやる」

とても小さな子供には見せられないような指の動きでアクアの胸に接近するカズマ。
止めるべきでしょうか。否。カズマのことはよくわかっています。全年齢対象です。

「アクアの胸揉んでもしゃーないか」
「ゴッドブロォオオオオオオオッ!」
「うごげっ!? オロロロロロロッ!」

起きていたアクアの鉄拳がカズマの鳩尾に炸裂して、盛大に吐瀉物を撒き散らしました。

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2:名無しNIPPER[sage saga]
2022/01/11(火) 23:27:10.74 ID:Uo8ReOtWO
「ゲホッゴホッ……お、おまっ、お前なっ! 起きてんなら起きてるって言えよ!?」
「あら、帰ってたの。おかえり」
「おかえりじゃねーよ!? 仮にも女神ならもう少し貞淑に主人の帰りを出迎えろよ!」
「カズマが主人? ぷーっくすくす! あんたごときがこの私の主人を気取るなんて100億万年早いわよ! まずは転生に転生を重ねて原罪を償ってから出直してきなさいな!」
「原罪の塊みたいな自称神がほざくな!」
以下略 AAS



3:名無しNIPPER[sage saga]
2022/01/11(火) 23:29:37.93 ID:Uo8ReOtWO
すみません
花鳥諷詠ではなく、花鳥風月でした
以下、続きです


4:名無しNIPPER[sage saga]
2022/01/11(火) 23:33:15.14 ID:Uo8ReOtWO
「相変わらず仲が良いな、あの2人は」
「ダ、ダクネス! 盗み見は良くないですよ」
「めぐみんだって同罪だろう?」

背後から声を掛けられてびっくりしました。
以下略 AAS



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