めぐみん「我が爆裂魔法で神を討つ!!」アクア「討てるもんなら討ってみなさいな」
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2:名無しNIPPER[sage saga]
2022/01/11(火) 23:27:10.74 ID:Uo8ReOtWO
「ゲホッゴホッ……お、おまっ、お前なっ! 起きてんなら起きてるって言えよ!?」
「あら、帰ってたの。おかえり」
「おかえりじゃねーよ!? 仮にも女神ならもう少し貞淑に主人の帰りを出迎えろよ!」
「カズマが主人? ぷーっくすくす! あんたごときがこの私の主人を気取るなんて100億万年早いわよ! まずは転生に転生を重ねて原罪を償ってから出直してきなさいな!」
「原罪の塊みたいな自称神がほざくな!」

予想通りの結果にホッとするやら嫉妬するやら。あれ? どうして私は嫉妬しているのか。
アクアとカズマの仲が良いのは今に始まったことではないのに、ここでバーン!とドアを開けて「話は聞かせて貰った!」と登場する勇気がない。勇気。そう、勇気が足りない。

「ていうか、どうしたのよこの惨状は。ははあん。カズマさんったら飲み過ぎて気持ち悪くなっちゃったのね? 仕方ないわね。この優しい女神様が汚い床を浄化してあげるわ」
「お前の仕業だ! ひとのせいにすんな!」
「そーれ! 花鳥諷詠ー!」

ぷしゃーっとアクアが水を撒いてカズマの吐瀉物は綺麗に浄化されました。文句を言いつつも濡れた床を拭くカズマ。すると不意に。

「カズマさんカズマさん」
「なんだ、ようやく謝る気になったか?」
「全部吐いたなら、まだ飲めるでしょ?」

アクアが大事そうに抱えた酒瓶を見て、怒っていた筈のカズマが呆れたように微笑んでいるのを見て、私の胸のモヤモヤが大きくなっていきます。おかしい。私は良い女なのに。


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