白鬼院凜々蝶「蜻さま……」青鬼院蜻蛉「うむ! 悦いぞー悦いぞー!!」
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7:名無しNIPPER[sage saga]
2022/01/07(金) 22:03:40.50 ID:DztBtIAJO
「凜々蝶」
「なんだ、さっさとしろ」
「手を握って欲しい」

馬鹿なのか、この男は。まあ、いいけどさ。

「はっ……造作もない」
「貴様の手は温かいな」
「はっ……君には負ける」

お互いの体温が混じり合って心地良かった。

「む? そろそろ刻限のようだ……」
「そ、そうか……」
「緊張しているのか?」
「べ、別に……」

すぐ背後で脱糞される。ドキドキしていた。

「怖いか?」
「怖くない」
「そうか。私も怖くない」
「今から、その……漏らすのに?」
「ああ。凜々蝶がそばに居てくれるからな」

おかしいおかしいおかしい。なのに、何故。

「貴様もそうであろう?」
「僕も……蜻蛉、君がそばに居るから……」
「おおっと! 急激な波が私の腹を襲うぅ!」

ぶりゅっ!

「きゃあっ!?」
「フハッ!」

やっぱり、怖いものは怖い。恐怖の愉悦だ。


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