43:1 ◆kgsOVVNJ6U
2022/01/06(木) 01:10:59.64 ID:hF+qP+xR0
-ウルク・ジグラットの頂上-
マシュ「ラフムがここまで!」
ケツァルコアトル「ラフムの処理は私たちに任せて、マシュは藤丸を護って!」
ジャガーマン「にゃーはは!十匹だろうが百匹だろうがかかってこい!ククるんと私がコンビなら1+1で200!十倍にゃ!」
ギルガメッシュ「ついでに我も護ってもらえると非常に助かる!何せ死ぬ気で砲を操作している故なあ!」
マシュ「はい、努力します!」
既に泥はウルクを侵食している。都市は燃え、地上型のラフムたちが生き残った住民たちを惨殺していく。
そしてここジグラットにも、飛行型が引っ切り無しに押し寄せてくる。
イシュタルは最大出力で宝具を撃つため、既に遥か上空で待機して魔翌力溜め中。
私たちができるのは、のこり数時間を耐え、生き残ることのみ。
マシュ「マスター!!!」
藤丸「っ!来た!」
飛行型ラフムから人影が飛び出して来たのを見て、マシュが盾を構える。
そこに黒い光が――
マシュ「いまは遙か理想の城!!」
アルトリア「約束された勝利の剣!――チッ」
マシュ「間一髪でしたが、間に合いました・・・」
アルトリア「それは、円卓を盾にしたものか。なんたる侮辱、円卓の王の攻撃を円卓で受けるなど恥を知れ!」
マシュ「・・・特異点Fで会った彼女と、姿は同じですが全くの別人ですね」
ギルガメッシュ「それはそうよ。こやつは正しく反転したものではないからな」
藤丸「ギルガメッシュ、それはどうゆう・・・」
ギルガメッシュ「騎士王、貴様召喚されたときは反転などしていなかった。違うか?」
アルトリア「ほう、何故そう思う」
ギルガメッシュ「簡単なことよ。あの巨人を倒したのは黒い光などではない。確実を取るのであれば元の聖剣を使うに越したことはないからな。貴様が反転したのは半ば事故であろう」」
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