40:1 ◆kgsOVVNJ6U
2022/01/05(水) 23:33:39.89 ID:z3NqHryS0
ティアマト「■■■■■■■■■■■■■■■■――――――!!!!!!!」
母が歓喜に震える。ついに自身を否定した、古い子らに罰を与えることができる。
一刻も早く、あの都市を、あそこにいるこの特異点の要の王を殺さなければ。
ロマニ『セファール、戦闘不能だ!一気に来るぞ!』
アルテラ「くっ、予想よりも早い・・・!」
ロマニ『まて、なんだこの反応!?』
ギルガメッシュ「どうしたカルデアの!」
ロマニ『そんな、移動速度が上がっただけじゃない、浮いている!』
イシュタル「はあ!?」
ケツァルコアトル「そんな、母さんは地母神よ!?地面から離れられるわけが」
ギルガメッシュ「間違いではないのだな?」
ロマニ『間違いだって言いたいが、間違いじゃない!今のティアマト神は飛行状態だ!』
マシュ「待ってください、それでは、ティアマト神を冥界へ落とせません!」
ジャガーマン「もしエレシュキガルちゃんが間に合ってもダメってことじゃにゃいか!こいつはマジィ!」
ロマニ『ウルクに到達するまでに、どうにか巨大化した角を破壊するしかない!』
ケツァルコアトル「私が破壊に行くわ!みんなは迎撃の準備をして!藤丸、令呪を使ってくれる?」
藤丸「ケツァルコアトル・・・わかった、令呪、使うよ」
アルテラ「いや、私が行こう」
マシュ「アルテラさん!?」
ケツァルコアトル「今は余裕がないわ。確実に角を壊せる者が行くべきよ」
アルテラ「角にばかり目が向いて、あの場に聖剣使いが居ることを忘れてないか?お前はあの聖剣使いを相手にしながら角を破壊できると?」
ケツァルコアトル「貴方にはできるの?」
アルテラ「できる。藤丸、私を飛ばしてくれ」
アルテラの確信を持った目。大丈夫、やってくれる。
藤丸「分かった。令呪をもって命ずる、アルテラ、飛べ!」
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