【FGO】第7特異点でアルテラが召喚された話
1- 20
39:1 ◆kgsOVVNJ6U
2022/01/05(水) 23:01:06.45 ID:z3NqHryS0
藤丸「・・・ねえ、マシュ。イシュタルがものすごい勢いでフラグを立て始めたんだけど・・・」

マシュ「フラグ・・・物語におけるジンクスですね。その後の展開を示すものだと認識してます」

アルテラ「英雄王、聞こえたな?」

ギルガメッシュ「うむ、そろそろ動きがありそうよな。心しろ、藤丸立香」

イシュタル「だから大丈夫だって!セファールを倒す手段があるわけ」

ロマニ『ティアマト神の魔翌力反応が増大!?いやこれはティアマト神じゃなく、ティアマト神内部からか!』


直後、ティアマト神の胸から黒い一筋の光が立ち昇る。そしてそれは、セファールを縦に切り裂いた。
光が届く直前、大きく身体を曲げたことで胴体への直撃は免れたが、それでも左腕が切り落とされた。
幸いなのは距離が大きく離れていたことで大きく逸れ、牙含めウルクに光による被害が出なかったことか。


マシュ「っ!先輩、あれは!」

藤丸「うそ、でしょ・・・」


セファールが体勢を崩し、そのまま倒れる。ケイオスタイドで肥大化していたセファールに、今の重量を立て直すことは出来なかった。
そしてあの黒い光。私たちは既に見ている。遠く離れている以上、確認はできないが、あそこにいるサーヴァントは分かる。
進軍を再開したティアマト神、その傍を飛ぶラフムの一体に、黒い甲冑の騎士が乗った。
反転した騎士王。変色した星の聖剣の担い手。その真名をアルトリア・ペンドラゴン・オルタナティブ。


アルトリアオルタ「行きましょう、母上」


<<前のレス[*]次のレス[#]>>
54Res/59.34 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 書[5] 板[3] 1-[1] l20




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice