34:1 ◆kgsOVVNJ6U
2022/01/05(水) 00:38:47.09 ID:z3NqHryS0
ロマニ『星の攻撃・・・星の内海で造られた神造兵器による攻撃か!』
ギルガメッシュ「実際にセファールを打ち倒したのは星の光と聞いた。それがそうであろう」
ケツァルコアトル「ねえ、そもそもなんでセファールはティアマトと戦ってくれてるの?」
ギルガメッシュ「簡単なこと。あれには知性も理性もある、相手の命乞いを聞く程度にはな。そしてアルテラめが説得した。それだけよ」
イシュタル「知性と理性、ねえ・・・そうは見えないけど」
藤丸「そういえば、最初はアルテラと似たような姿だったけど、あの白い姿になったよね」
アルテラ「この私は、セファールの頭脳体が人となって人理に刻まれた存在だ。そしてその情報を月の裏で眠るセファールの本体に送った」
マシュ「月の裏、ですか?ですが今は昼で月は出てません」
アルテラ「この剣に少々無茶をさせた。おそらく本体はその情報を基に、瓦礫などから物理体を再構築したのだろう。そして消えた紋章の最後の一文字を、自らの意思で再び刻んだ」
藤丸「自らの意思でって?」
アルテラ「無理やり刻まれれば、理性のない怪物が生まれてしまうが、自分の手ですればそれは抑えられる」
マシュ「なるほど、だからティアマト神にのみ相手を絞っているのですね!」
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