京介「あやせ!シスカリやろうぜシスカリ!」あやせ「はぁ!?」
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37:名無しNIPPER[saga]
2021/12/22(水) 12:34:04.27 ID:1GiCjfVC0


沙織「なるほ…ど。要するに京介氏はそのきりりん氏のご友人にオタクとはなんぞや?というのをご教授したいが段々その趣旨がずれて迷走してしまっていると」

京介「おう。その通りだ」

沙織「それで、どうしたらよいか困っている…と」

沙織「中々に難儀でござるなぁ」

京介「だよなぁ。やっぱ実際にエロゲー…じゃなくていいからせめて妹モノのギャルゲーでも見せてやらないと桐乃の嗜好は理解できないんじゃないかなって」

沙織「なんて言ったって同じ女の子、しかも血の繋がった妹ですからなぁ。普通の感覚からすれば年頃の女の子が妹に恋愛感情を抱く事なんて早々あり得ないで話ござる」

沙織「そのご友人とやらにきりりん氏の妹萌えを果たして理解できるのか…」

沙織「もし仮に理解できたとしても、その理屈に納得できない、やはり自分の性に合わないとなれば本末転倒ですからなぁ」

京介「そこまでは高望みしてねぇよ。現に俺妹に萌えなんて感じねぇし」

沙織「おやぁ?京介氏、先程はきりりん氏が居なくなって随分落ち込んでいたご様子でしたが…」

京介「し、知るか!とにかく、俺は別に理解は示してやらんでもそれなりに桐乃と話せてはいるだろ?」

京介「最低限その位…とりあえず話題に乗れる程度の知識を身につけられりゃいいんだよ」

沙織「んー、でも世の中には【中途半端な力を身につけた者はかえって早死にするんだよ】という偉大なことわざがありましてな…」

京介「フリーザ様の台詞を何だと思ってんだよお前は…」

沙織「無理に無い知恵を絞って強情を張ってきりりん氏の逆鱗に触れたり地雷を踏んでしまわれやしないか…」

沙織「ああいうタイプのオタクはにわか…所謂新参者に対して辛辣なイメージがありますし…っと少し失礼な言い方をしてしまいましたな」

京介「いや、あながち間違ってねぇぞその考察」

京介(あいつエロゲーで分かんねえ事聞く度に俺の事馬鹿にしてんもん…)

京介(実際メルルの話したらギクシャクしてたらしいしな…)


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