京介「あやせ!シスカリやろうぜシスカリ!」あやせ「はぁ!?」
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38:名無しNIPPER[saga]
2021/12/22(水) 17:51:30.34 ID:1GiCjfVC0
京介「まぁ色々思う事はあると思うし、お前の言う事も分かるんだけど」

京介「もしだの何だの考えたらずっと平行線のままだからよ」

京介「さっきも言ったけど、ひとまず前向きに検討した方がいいと思うんだ」

沙織「…そうでござるな」

沙織「確かに、何をするにしても知らない事には何も始まらないでござるからな」

沙織「そこで!とうとう拙者の出番でござるな?」

京介「あぁ、そうだ。知り合いの女の子にエロゲー買うの手伝ってもらうなんて…我ながら狂ってると思うが」

京介「いつも桐乃に振り回されているだけで俺、この街の事全然分かってねぇんだよなぁ。未だに店の配置とか覚えきれてねぇしよ」

京介「どこから手を付けりゃいいのかさっぱりの状況だ」

沙織「ぐふふ。そういう事でしたら、このアキバマスターこと沙織・バジーナにお任せあれ!」

京介「アキバマスター」

沙織「ここは拙者にとって庭のような場所。おすすめの店なら幾らでも知っておりますから大舟に乗ったつもりで拙者についてきて下され!」

京介「悪いな、案内と相談役、頼んだぜ」

沙織「ふふふ。まぁそう畏まらなくても構いませぬって」

沙織「拙者、例え離れていてもお二人の力になれて凄く嬉しいのでござるよ」

沙織「先ほどから京介氏も仰っているではありませぬか。前向きになれと」

沙織「こういう時、ヒロインは謝られるよりも『ありがとう』って感謝の意を述べられた方が気持ちもいいし、好感度が上がりやすいのですぞ〜?」ニコッ

京介「……そ、そうか。サンキュ、沙織」

沙織「デュフ、デュフフフ。さては今ドキッとしましたな?」

京介「な訳ねぇだろ!」

沙織「胸、ときめいちゃったんでしょ?ねぇ、ときめきクライシスなうなのでござろう?ねぇねえ!」

京介「るせえ!ときめかんわ!」




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