268: ◆cUhskXlNTw[saga]
2022/01/09(日) 20:11:43.91 ID:EA3ytsQ4o
貴族「ええ。前にも申しましたが、いつでも構いませんから」
貴族を含めた六人は、城下町の中でも、
特に警備が厳重な、要人の住まいもある区域までやってきた
269: ◆cUhskXlNTw[saga]
2022/01/09(日) 20:15:18.41 ID:EA3ytsQ4o
高級な区域の隅っこで、
隠されるかのように『リザーブ』はあった
氷魔「……ここですか……意外と……小さいんですね……」
270: ◆cUhskXlNTw[saga]
2022/01/09(日) 20:52:23.20 ID:EA3ytsQ4o
貴族「……『恩赦をかけにきただけですとも』」
受付「かしこまりました。お通り下さい」
271: ◆cUhskXlNTw[saga]
2022/01/09(日) 20:58:53.67 ID:EA3ytsQ4o
係員「かしこまりました。それでは『保証金』を……」
貴族「こちらです」
272: ◆cUhskXlNTw[saga]
2022/01/09(日) 21:02:02.07 ID:EA3ytsQ4o
こうして一行は怪盗を解放し、
そのまま高級な区域の外まで歩いてきた
男「……マジか、この国……」
273:名無しNIPPER
2022/01/09(日) 21:05:16.01 ID:dcG+iFvl0
ありがとうございます。…しかし、なぜ犯罪を犯した私を助けようと…
274: ◆cUhskXlNTw[saga]
2022/01/09(日) 23:28:49.42 ID:EA3ytsQ4o
怪盗「ありがとうございます。…しかし、なぜ犯罪を犯した私を助けようと…」
ぶりっ子「普通に牢獄にぶちこまれるならまだしも、もっと酷い目に遭いそうでしたからねぇ」
男「それに、ピエロが襲ってきたっていうお前の言い分……嘘ではないと思っているからな」
275: ◆cUhskXlNTw[saga]
2022/01/09(日) 23:32:49.27 ID:EA3ytsQ4o
氷魔「……前に比べれば……随分大人しくなりましたね……」
怪盗「嫌でも萎縮しますよ……あんな環境にいたら」
やる気「嫌なら思い出さなくていいっすけど……ともかく、悪いことをしたのは間違いないっす」
276:名無しNIPPER[sage]
2022/01/09(日) 23:38:15.65 ID:BgXIVbX5o
仲間になってもらう
277:名無しNIPPER[sage]
2022/01/09(日) 23:38:39.87 ID:OMyb9UPFo
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