勇者「魔王は一体どこにいる?」の続編の続編の続編
↓ 1- 覧 板 20
907:名無しNIPPER[sage saga]
2022/06/30(木) 18:41:44.77 ID:KpvTj3yS0
『大型気球』
ザァァァァァ ザザザ
女海賊「はぁぁぁぁ…」ホクホク ドテ
魔女「盗賊と交代して来た様じゃな…温泉上がりかえ?」
女海賊「体冷え切ってたから温泉入って長湯しすぎた…」フラフラ
魔女「温まった後は冷たい雨も気持ちよかろう」
女海賊「うん…ちっと寝る」グゥ
情報屋「よほど疲れたのね」
魔女「…まぁ良い…話を続けよ」
…それでorc遺伝子の発見が魔法の起源という事
太古から第六感が鋭い人間は存在して居てそういう人は神の子として崇められたりした
その特殊な能力は異星人との協調で次元を共有する事から生まれた力
それを魔道と称して現代まで術を昇華させてきた訳
魔女「その異星人と言うのが黄昏の賢者…オークシャーマンか」
情報屋「でもオークシャーマンも仮の姿よ…本当は素粒子の集まり…集合意識なの」
何と称すれば良いのかしら…その異星人は太古ではアヌンナキと呼ばれて居た
アヌンナキは宇宙を巡り生物の遺伝子と黄金を集めていた
その中でこの地球の環境に適した生物がオーク
アヌンナキはオークを培養してその魂に寄生する…そうやって人々の前に現れた
その目的は恐らく人間に地軸の移動を警告する為
でもウンディーネ時代の人間はそのオークを捕らえてしまう
アヌンナキはオークの中に閉じ込められたまま現代まで生存している
それがオークシャーマン
魔女「ふむ…良く調べたのぅ」
991Res/1502.71 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
書[5]
板[3] 1-[1] l20