勇者「魔王は一体どこにいる?」の続編の続編の続編
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307:名無しNIPPER[sage saga]
2021/11/20(土) 19:47:44.10 ID:KbfSVIxh0
『狭間の出口方向』
ザブン ユラ〜
盗賊「早えぇなあのクジラ…どんどん遠ざかってくじゃ無ぇか」
魔女「風向き変えるかえ?」
盗賊「いや良い…風向き変えても速度はこれ以上出ん」
ローグ「あのクジラはあっしらの仲間になったんすかね?」
盗賊「そうだと良いが俺らを背中に乗せる気なんか無さそうだぜ?」
剣士「上!!星だ!!星が見える!!」
女戦士「観測士をたたき起こせ!…現在地の特定を急がせろ」
剣士「おけおけ!!」シュタタ
盗賊「アサシンは転がしたままで良いのか?」
女戦士「寝かせてやってくれ…奴は15年以上寝ていないのだ…いや狭間に居る期間が長いからもっとか…」
盗賊「ふぅやっと収まったな…狭間ん中はやっぱ危無ぇわ」
ローグ「でもガーゴイルの角はたんまり溜まりやしたぜ?」
盗賊「そうだったな?何個ある?」
ローグ「数えやす…お宝ザクザクっすね…うひひひ」
女戦士「労力に見合って居ない気がするが…」
ローグ「ちっと汚ぇんで海水で洗ってきやす」ガサガサ
女戦士「甲板も少し洗い流して欲しい」
盗賊「おう分かった!!良く寝て体調が良い…運動してくらぁ!!」ダダ
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