勇者「魔王は一体どこにいる?」の続編の続編の続編
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278:名無しNIPPER[saga]
2021/11/20(土) 19:06:00.54 ID:KbfSVIxh0
『城_中庭』
ガガーン ビリビリ
ローグ「荷物をまとめていやすぜ?これ運んで下せぇ」ヨッコラ
剣士「うん…あそこで魔女は何やってるの?」
ローグ「なんか杖に魔法を封じて試し撃ちしてるでやんすよ…危ないんで近寄らんで下せぇ」
剣士「危ないとか言って自分で使うんじゃないか…」
ローグ「女王に護身用で持たせるらしいっす…情報屋さんも使い方教わっていやしたぜ?」
剣士「そういう事か…自分の身は自分で守れって事ね」
スタスタ
ローグ「やば…元セントラル王が来たでやんす…」
元セントラル王「もうその名で呼ばないでくれないか…私は戦士だ…戦士と呼んでくれ」キリ
剣士「アハハこんにちは戦士さん」
戦士「剣士殿にローグ殿…私にも何か手伝える事は無いか?」キラリ
ローグ「荷物を気球の中に運んでもらって良いっすかね?」
戦士「まかせたまえ!!どらぁぁぁぁぁ」ドドドド
ローグ「あら?あららら…ちょちょちょそれ今積んだばかりの荷でやんす」
戦士「あぁ私とした事が…勢い余って荷を下ろしてしまった様だ」
ローグ「ちょっと大丈夫すかねぇ…ゆっくりで良いんで頼んますよ?」
戦士「分かっているさ…どらぁぁぁぁ」ドドドド
剣士「いやぁスゴイなぁ…一気に荷が片付く」
ローグ「脳筋ってこういう人を言うでやんす」ヒソ
戦士「ふぅ…私も君達の幽霊船に興味があるのだ…連れて行って欲しいのだが」キリ
剣士「おけおけ!!船の片付けもあるんだ…助かるよ」
ローグ「じゃぁあっしは又荷物をまとめておくんで運んだら戻って来て下せぇ」
剣士「うん!直ぐに戻るよ…じゃぁ戦士さん乗って!!」
戦士「失礼する…」シュタ
ローグ「なーんかいちいちポーズ決めるの止めやせんか?」
戦士「気に障ってしまったか…済まない」キリ
ローグ「早く行って下せぇ…」---な〜んか変な人でやんす---
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