勇者「魔王は一体どこにいる?」の続編の続編の続編
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275:名無しNIPPER[sage saga]
2021/11/20(土) 19:01:39.47 ID:KbfSVIxh0
『しばらく後』
アーデモナイ コーデモナイ
…アヌンナキ…これはオークシャーマンの名前よ
そしてこの箱舟は彼らの乗り物…これが未踏の地の氷床の下で眠ってる
オークは宇宙から来た外来生物だったのね
超古代の伝説にもアヌンナキは神として崇められてる…人類の創造主とか洪水の予言者だとか
この手記には4000年ごとに訪れる黒色惑星によって引き起こされる災害を
事前に警告する為に訪れると纏められて居るわ
でもウンディーネの時代に訪れたオーク達をその当時の人間達が捕獲してしまった…箱舟も一緒に
そしてオークが持つ不思議な技術の権利を廻って世界的な戦争が起きた
当時200億を超えた人口はこの戦争によってたった数十年で1億人にまで減少…
それはたった数発の光る隕石が原因…あっという間にウンディーネ時代が終わる
光る隕石から生じる毒に耐性の有ったオーク達は生き延び箱舟に帰ろうとするが
地軸の移動により生じた気候変動に阻まれ箱舟までは到達出来なかった…
そして4000後…再び地軸の変動が起きて氷床から彼らの箱舟が姿を現す
情報屋「これが私達の知らなかったウンディーネ時代からの歴史…」
商人「まだ続きがある…」
当時捕らわれの身となっていたオークシャーマンを導く人物が現れる
虫を巧みに操る者と女神の2人…後にオーク達はウンディーネと崇める事になった
この2人はオークに数々の予言を与えた
それはこの世界でオークが生き残る術の数々
その予言を絶やすことなく守り続けて…オークシャーマンは今も生きている
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