勇者「魔王は一体どこにいる?」の続編の続編の続編
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230:名無しNIPPER[sage saga]
2021/11/20(土) 15:19:00.12 ID:KbfSVIxh0
情報屋「食器の年代がバラバラね…陶器があればもっと分かるのに」
商人「一番新しいのは?」
情報屋「700年くらい前ね…銀の食器の傷み具合がバラバラで良く分からないわ」
商人「ガラス容器が全部で6つ…年代毎に何度か来たんだろうね」
ローグ「もしかすると時の王の屋敷にあった精霊の石造は全部本物だったかも知れやせんね?」
商人「そうだね…そこにも石造が沢山あったんだよね?」
剣士「何個あったのか覚えて無いや」
商人「まぁこれで精霊の記憶に連続性が無い事の説明がついた…時の王が困惑した理由だよ」
情報屋「離れて再会するたびに記憶が無い状態なのね」
商人「外部メモリをちゃんと管理する人が居れば別なんだろうけど…」
盗賊「やっぱ遺跡に誰か入られてるとお宝は何も無ぇな…」
商人「鏡と宝石があったじゃないか…十分さ」
盗賊「俺が期待してたのはこのライト見たいな使える小道具なんよ…」ピカー
商人「次に期待しよう」
盗賊「まぁそだな?…ほんで嬢ちゃん!この鏡と宝石は持って帰るか?」
女王「どうしてここに安置されていたと思いますか?」
商人「ふむ…それは歴史を調べないと分からないね」
情報屋「そうね…鏡に書いてある文字を解読すれば何か分かるかもしれない」
女王「では一度持って帰りましょう」
盗賊「隠れ里だな?宝石は俺が運ぶから鏡は誰か持ってくれ」ヨッコラ
情報屋「じゃぁ私が…よいしょ…結構重い」
女王「では戻りましょう…日が暮れてしまう前に」スタ
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