勇者「魔王は一体どこにいる?」の続編の続編の続編
↓ 1- 覧 板 20
221:名無しNIPPER[sage saga]
2021/11/20(土) 15:06:18.88 ID:KbfSVIxh0
『道場』
カン カン コン
次は3人同時で構わない…来い!
行くぞ…同時に切りかかれ
はぁっ!!飛んだ?
着地にスキ在り!!
女戦士「フフ…流石に土に足を付けねば避けられんか…」
近衛侍「いやはや3人掛かりでは無いと懐に付けぬとは御見それ行った…」
女戦士「近衛侍達も良くここまで修行した物だ…型を見たいのだが良いか?」
近衛侍「由何…夢幻一刀流…鶴切り…鶯…不如帰…月光…燕返し」スン スン スン
女戦士「ふむ…私には出来そうもないな」
タッタッタ
剣士「音がすると思ったらここで立ち合いやってたんだね」
女戦士「剣士か…丁度良い見て行くと良い」
剣士「パパの型だ…僕も少し出来るよ」
近衛侍「ほう?」
剣士「ほら?鶴切り…鶯…不如帰…月光…燕返し」スン スン スン
近衛侍「その光る刀…いつぞやの剣豪の刀と見受ける」
女戦士「剣士!ここで真剣は抜くな」
剣士「あぁゴメン…」スチャ
近衛侍「しかしまだ若い」
女戦士「その剣豪の子なのだ…その刀は形見」
近衛侍「そうであったか…抜刀術の神業を拝見した事がありましてな」
剣士「パパは腰に差した刀からの抜刀術が基本だったね…僕は刀を背負ってるから出来ない」
女戦士「剣士…少し立ち会って見るか?」
剣士「おけおけ…ビッグママ…いや女戦士と立ち会うのは初めてだね」スチャ
女戦士「お前も時空を超えるのだろう?どれ程か見させてもらう」スチャ
近衛侍「ほほー面白い立ち合いと見た…某が合図を」
剣士「おっけ!!いつでも良いよ」
女戦士「…来い!」
近衛侍「始め!!」
991Res/1502.71 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
書[5]
板[3] 1-[1] l20