勇者「魔王は一体どこにいる?」の続編の続編の続編
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222:名無しNIPPER[sage saga]
2021/11/20(土) 15:07:24.70 ID:KbfSVIxh0
剣士「行くよ?」ダダ


カン カン コン


女戦士「なに?互角…」

剣士「あれ?防がれたなぁ…もう一丁!!」ダダ


カン カン コン


女戦士「これならどうだ!」グググ

剣士「くそう…」タジ

女戦士「ふん!!」ブン

剣士「うわぁぁ…」ゴロゴロ

女戦士「てい!!」ダダ

近衛侍「勝負あり!!」ビシ

女戦士「…」

剣士「強いなぁ…体格差か」

女戦士「剣士…時空の修行は終わって居なかったのでは無かったか?」

剣士「うん…飽きちゃったからさぁ」

女戦士「フフ親が親なら子も…そういう事か」

近衛侍「いやいや…なかなか良い試合を見させて貰った…若いのに見切りを体得して居られる」

女戦士「正直私も驚いた…格闘術を併用しないと剣術だけでは危険を感じた」


シュタタタ


くノ一「近衛侍!女王様がお目覚めに…」

近衛侍「おぉ!!試合の最中であるが御免…」スタタ

剣士「あ…走り方もパパみたいだ…」

女戦士「剣士…お前の父は剣技を伝えてこの国を守って居るのが分かるか?」

剣士「そうだね…分かるよ…多分剣の型の中にパパの意思が入ってる」

女戦士「それが分かれば良い…さて私達も女王の下へ行くか」スタ



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