莉嘉「どうしてお姉ちゃんはまだ処女なの?」武内P「」
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14: ◆SbXzuGhlwpak[sage]
2021/11/14(日) 07:05:19.81 ID:/yDiE7So0
※ ※ ※



――時刻20時 武内Pの仕事部屋


武内P(そろそろ城ヶ崎さんが来る時間ですね)

武内P(妹さんが隠れて様子を見ているかもしれませんし、演技とは思われないように告白しなければ)

武内P(……心苦しいです。嘘の告白をする事も、アイドルに告白する事も、あとで佐久間さんがフォローしてくれるとはいえ、これまでの信頼関係を壊してしまう事も)


コンコン


武内P「……っ。どうぞ、開いています」


ガチャ


美嘉「おお、お疲れー★ り、莉嘉カラネー、アンタから大切な話があるルって聞いたんだけど……な、何かな?」

武内P(いつになく緊張している様子ですが……これは妹さんの勘違いだと半分気づいているものの、本当に私が呼び出した可能性もあると思っているからでしょうか)

美嘉「ど、どうしたのー? なんだか表情硬いけど……あっ! もしかしてアタシにこ、ココ――告白とか!? もしそうだとしたら嬉しいけど……なんちゃって★」

武内P「……城ヶ崎さん、私の話というのはですね」

美嘉「う、うん」

武内P「プロデューサーとして、昔担当していたアイドルにこのような話をするのは間違っているとわかっています」

美嘉「う、うん!」

武内P「まして相手は未成年……そう言い聞かせていましたが、成人を迎えた貴方を見ていると、この想いをこれ以上抑えきれなくなってしまいました」

美嘉「うん!」

武内P「城ケ崎さん……いえ、美嘉さん。私は貴方を、一人の女性として見ています」

美嘉「―――――――――」

武内P「……城ヶ崎さん?」

美嘉「……美嘉、だよね?」

武内P「え?」

美嘉「美嘉って……呼ばないの?」

武内P「み、美嘉さん」

美嘉「…………うふふ」


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