奏「CPのプロデューサーさんってチャーミングよね」文香「……ダメですよ」
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27: ◆SbXzuGhlwpak[sage]
2021/10/16(土) 21:06:47.93 ID:UKU7eEeE0
武内P「……」

まゆ「……ん?」

武内P「その……彼の友人としては、未成年の女の子と付き合うようなマネは止めなければなりません」

まゆ「……え?」

武内P「また会社の同僚としても、担当しているアイドルに手を出す事を止めないといけません」

まゆ「……は?」

武内P「私としては二人の仲を邪魔をするつもりはありませんが、アイドルとプロデューサーとしての関係を逸脱するようでしたら――」

まゆ「……寝取るんですか?」

武内P「いえ、寝取りません」

まゆ「まゆの脳を、破壊するんですか?」

武内P「いえ、破壊しません」

まゆ「ではまゆとプロデューサーさんの仲を応援してくれるんですよね?」

武内P「いえ……応援は、できま――」

まゆ「 や っ ぱ り ホ モ じ ゃ な い で す か ! ! 」

奏「ぶほぉっ」

武内P「さ、佐久間さん!? 落ち着いてください、声が大きいです! あとホモではなく同性愛と表現してください!」

まゆ「これが落ち着いていられますか! 同性だからと油断した相手に近づいて、そのまま食べようとするだなんて! ホモにはホモの仁義とか、ノンケには手を出さないっていう流儀は無いんですか!」

武内P「ですから、私は同性愛者ではありません。まゆPをそういった目で見ていませんし、これからも無い事を約束します」

奏(ま、マズい。いい加減止めた方がいいんでしょうけど……お、お腹が痛すぎて……)プルプル

まゆ「……本当ですか?」

武内P「ええ、本当です」

まゆ「……ではノンケである証拠を見せてください。CPのプロデューサーさんがノンケだとハッキリすれば、まゆも安心できます」

武内P「……ノンケである証拠ですか。あの……何をお見せしたら納得していただけるでしょうか」

まゆ「え、そんなの簡単じゃないですか」

武内P「悪魔の証明を簡単と言われましても……」

まゆ「だってCPのプロデューサーさんの周りには昔から楓さんに美嘉ちゃん、今はさらに凛ちゃんに卯月ちゃんに未央ちゃんがいるじゃないですか♪」

武内P「……え?」

まゆ「小さい子が良いという困った好みでも、小梅ちゃんと幸子ちゃんがいますし、年上好きなら菜々さんがいます」

武内P「……ん?」

まゆ「CPのプロデューサーさんほど真面目な方がアイドルと付き合ってくれるのなら、まゆのプロデューサーさんにとってもいい機会になるので助かります」

武内P「あの……」


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