奏「CPのプロデューサーさんってチャーミングよね」文香「……ダメですよ」
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26: ◆SbXzuGhlwpak[sage]
2021/10/16(土) 21:06:09.35 ID:UKU7eEeE0
まゆ「教えてください、CPのプロデューサーさん♪」

武内P「あの……脳が破壊されるとは、いったいどういう……」

まゆ「ご存じないんですか? 大切な人を寝取られると、頭がグチャグチャになって吐き気と目まいに襲われるんですよ。まゆは身をもって体験している最中なのでよくわかるんですよ」ニッコリ

武内P「……なるほど。それは……お気の毒様です。しかし、私は佐久間さんの脳を破壊した心当たりが無いのですが」

まゆ「宅飲み……そのままお泊り」

武内P「……?」

奏(……あっ)

まゆ「イベントの下見と称したデート、部屋で二人っきりの打ち合わせ、出張で同じホテル」

武内P「…………っ!?」

まゆ「男同士、密室、二人きり……う、うう」

武内P「ま、待ってください佐久間さん! まさか貴方は、私とまゆPが……っ」

まゆ「どうして……どうして仲睦まじい二人を引き裂くようなマネをするんですか!? しかもノンケだったまゆのプロデューサーさんを、そっちの道に引きずり込もうとするだなんて!」

武内P「誤解です! 彼と私はたんに仲の良い同期というだけです!」

奏(盛り上がってきたわね。恋愛映画は苦手だけど、こういうのは“アリ”よ)

まゆ「そんなコト言ったってまゆは騙されません! まゆがなかなか入れない家に、先に入り込んだだけでは飽き足らずお泊りまでして! ホテルだって同じフロアに泊まるなんて許しません!」

武内P「それは男同士の気安い関係で、ホテルにいたっては同じフロアなら例え異性でも問題無いではないですか」

まゆ「例え同性同士であっても、片方が同性愛者なら話はまったく違うじゃないですか!」

武内P「私は異性愛者です!」

まゆ「……え?」

武内P「あの……そこを驚かれると、私としては悲しいのですが」

まゆ「ご、ごめんなさい。まゆはてっきり、CPのプロデューサーさんは同性愛者だとばかり」

武内P「確かに私に恋人はいませんが……」

まゆ「で、でも! というコトはまゆとプロデューサーさんの関係を邪魔したりしないというわけですね?」


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