奏「CPのプロデューサーさんってチャーミングよね」文香「……ダメですよ」
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28: ◆SbXzuGhlwpak[sage]
2021/10/16(土) 21:07:38.14 ID:UKU7eEeE0
まゆ「はい、どうかしましたか?」

武内P「何か誤解されているようなのですが……私はいくらか信用されるようになったとは思いますが、それはプロデューサーとしてです」

まゆ「……んん?」

武内P「そして私がプロデューサーとしての立場を忘れて彼女たちに求愛しようものなら、その信用は一瞬にして崩れ去り私を蔑むでしょう」

まゆ「……はあ?」

武内P「何より私は、彼女たちアイドルをそのような汚れた目で見てはならないと律しています」

まゆ「……つまり?」

武内P「佐久間さんの望む形では、私はノンケを証明でき『 や っ ぱ り ホ モ じ ゃ な い で す か ! ! 』ちが……違います!」

まゆ「何が違うんですか! もし敵だったらまゆだって勝てるかどうかわからない人たちに大勢囲まれて、毎日色んなアプローチをかけられていながら自分を律せるだなんて、そんなの女に興味が無いからに決まっているじゃないですか!」

武内P「あ、アプローチ……?」

まゆ「あ、あれだけ色んなスゴいコトをされているのに、アプローチされている認識が無いんですか……? これは、やっぱりホモ」


フラ、フラフラ


武内P「佐久間さん? 佐久間さんしっかり」

まゆ「同性であるコトを口実に、肩が触れ合うように寄り添い……まだまゆが出来ていないコト、してもらえていないコトを……二人っきりで」

まゆ「行き過ぎた友情は……やがて愛情に至り、友情という名の信頼は愛欲に引き裂かれ……」

まゆ「まゆの……まゆのプロデューサーさん……なのに……よりによって……男の人に取られ……あ、嗚呼―――――――――脳が」

まゆ「脳が……破壊、され――」


バターンッ


武内P「佐久間さん!? 佐久間さーーーーーんっ!!!」

奏「これは……救急車ね」


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