奏「CPのプロデューサーさんってチャーミングよね」文香「……ダメですよ」
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21: ◆SbXzuGhlwpak[sage]
2021/10/16(土) 21:02:01.42 ID:UKU7eEeE0
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かな子「……というワケなんです」

武内P「申し訳ありません……仮眠明けで混乱してしまい、三村さんに失礼な事を」

かな子「いえいえ! 私のドジから始まったコトで、プロデューサーさんは悪くないんですから!」

武内P「し、しかし……混乱していたとはいえ、私は……私は」

奏「まあ、うん。プロデューサーさんは悪くはないわね。役得ではあるけど」

武内P「……っ」

かな子「……役得?」

奏「……本気で言ってる? 膝枕だけでも他の男が羨《うらや》むのに、そのうえ貴方の胸に顔をうずめて恥じ入らせたのよ」

奏「困り果てているように見えるプロデューサーさんだけど……ねえ、本当は嬉しかったんでしょ?」

かな子「そ、そんなはずありませんよ。そうですよね、プロデューサーさん?」

武内P「……………………三村さん、そろそろ打ち合わせの時間では?」

かな子「……あ」

武内P「まだ慌てる時間ではないので、考えをまとめながらゆっくりと向かってください。場所は3階の〇△ルームです」

かな子「はい、行ってきます! それとプロデューサーさん、本当にすみませんでした。奏さん、私行ってくるから」

奏「ええ、行ってらっしゃい」


ガチャ、ガタン


奏「……」

武内P「……」

奏「答えなかったわね」

武内P「……デリケートな内容ですので」


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