奏「CPのプロデューサーさんってチャーミングよね」文香「……ダメですよ」
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◆SbXzuGhlwpak
[sage]
2021/10/16(土) 20:58:53.00 ID:UKU7eEeE0
武内P「三村さんは私の今の様子を見て、気を遣ってくれているのですよね?」
かな子「そうです! だから私ができるコトを――――その、私でいいのかは不安があるんですけど……今日はちょっと、自信がつく出来事があったので、プロデューサーさんにしてあげたいと思いまして」
武内P「ああ、そういう事でしたか。でしたら間違いありませんね」
かな子「……え?」
武内P「三村さんは周りの人への思いやりがある人です。そんな貴方が私に気を遣ってしてくれようとする内容は、きっと疲れている私を癒してくれる事でしょう」
かな子「ほ、本当にそう思いますか……?」
武内P「もちろんです。不甲斐ないところもあったとは思いますが、もう一年以上三村さんをプロデュースしてきたんです。三村さんはそういう優しい女性だと、私は誰が相手でも断言できます」
かな子「プロデューサーさん……」
かな子「そ、その……本当は恥ずかしいんですけど……プロデューサーさんに、そこまで言ってもらえたら……私も勇気を出してみます」
かな子「怖がってばかりだと……見えない景色もあるんですから」
武内P(三村さん……大人しくて控えめなところは変わっていませんが、緒方さんと一緒に勇気を出せるようになった)
武内P(私はこれからも彼女たちのために頑張らなければなりません。そう、今回のような無理をして心配をかけないようにしなが『というわけで、どうぞ。膝枕です』…………え?」
かな子「さ、さあっ」パンパンッ
武内P「……」
かな子「わ、私の太ももは太いから、プロデューサーさんの頭がのってもきっと大丈夫ですから!」パンパンッ
『短時間で癒される方法が男の人にはあるんですよね?』
武内P(……あそこでもっと、違和感を覚えておくべきでした)
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