竈門炭治郎「俺も……兄ちゃんも、お前が大好きだぞ」竈門禰?豆子「むー」
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15:名無しNIPPER[sage saga]
2021/09/13(月) 23:33:28.00 ID:kZJ1f/dCO
「よくやった子分そのいち!」
「伊之助! あとは頼んだ!」

時間稼ぎはした。あとは全部伊之助に託す。

「頼まれてやるよ! 俺は親分だからな!」

いつの間にか背後に回っていた伊之助に気づいた善逸振り向く前に、伊之助は姿勢を低く落とし、まるでツバメのように掬い上げる。

ずぼっ!

「ぐあっ!?」
「要するに穴を塞げばいいんだろ?」
「なに、を……? 何をした裸猪!?」
「フハッ! つやつやのどんぐりを門逸の肛門にくれてやったぜぇえええええっ!!!!」

さすが親分。獣の掟に反した罪は、重い。

「フハハハハハハハハハハハハッ!!!!」
「んあっ!? なにこれ!? なんで俺、起きたら尻穴にどんぐり埋め込まれてんの!?」
「フハハハハハハハハハハハハッ!!!!」

善逸は人間に戻った。だって、尻穴で戯れるのは人間だけだから。人間の証だから。
あとは冬眠前のクマが尻穴に栓するくらい。

ともあれ善逸の心の穴は物理的に埋まった。


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