竈門炭治郎「俺も……兄ちゃんも、お前が大好きだぞ」竈門禰?豆子「むー」
1- 20
16:名無しNIPPER[sage saga]
2021/09/13(月) 23:41:32.53 ID:kZJ1f/dCO
「ひぐっ……ひぐっ」
「善逸……」
「炭治郎……俺もうお嫁にいけないよぉ」

尻を押さえて泣きじゃくる善逸は情けなくてまさに生き恥を晒していて、なんとも不憫だったので俺は禰豆子に判断して貰うことにした。

「禰豆子……善逸のこと貰ってくれるか?」
「む?」

禰豆子は首を傾げて暫し考えてから不意に。

「禰?豆子……?」
「ん? なんだ、子分そのさん」
「ね、禰?豆子ちゃん……?」
「むー!」

俺たちみんなの手をひとつに重ねて、満足そうに唸った。我が妹ながら、欲張りだな。
俺たちはみんな纏めて禰豆子の家族らしい。
禰豆子。お前は俺たちにとって、太陽だよ。
鬼でも。禰豆子は俺たちを照らしてくれる。

その優しさが温かさが、俺は誇らしかった。


【鬼滅のやいフハッ! 糞の呼吸 伍ノ型】


FIN


<<前のレス[*]次のレス[#]>>
19Res/15.49 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 書[5] 板[3] 1-[1] l20




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice